クレイセラピーの目次
■クレイとは
■クレイの使用法
■クレイ内服
■クレイの種類と成分
■クレイ通信販売
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<クレイペーストの作り方>
- まずはクレイと水をなめらかなペースト状になるまで混ぜます。仕上りの硬さはマヨネーズくらいが理想的。
ペーストにするための水の量は、クレイの種類、レシピによっても違いますが、だいたいクレイの半量程度の水を加え、数分放置して様子を見てください。クレイが自然に水を吸っていきます。
- 水を吸い終わったクレイの状態をみて、ゆるすぎるようならクレイを、硬すぎるようなら水を少し加えて調整します。あとからオイルや卵、ヨーグルトなどを加えたい場合には、硬めのペースト状にしておきます。
- オイル等、その他のレシピを加え、よく混ぜます。
- 肌にパックして、しばらく放置します(15~30分)。ドライスキンの方は短めに、オイリースキンほど長時間放置した方がよいようです。
(目の周りと唇は避けてください)
- パックが乾燥したら、ぬるま湯できれいに洗い流します。
- タオルドライの後、いつもよりたっぷりめのキャリアオイルでマッサージします。余ったオイルが気持ち悪ければ、しばらく放置した後、ティッシュなどで拭き取ってください。
※ドライスキンの方は最初から顔全体をパックしない方がよいでしょう。同じ顔でも脂分の多いところと少ないところがあるものですが、まずは脂分の多い部分から短めの時間でお試しください。
※クレイパック中にヒリヒリ刺激を感じたり、カユミが出たときには、すぐにパックを洗い流してからキャリアオイルを塗ります。異なるタイミングで、レシピにキャリアオイルを多めに混ぜるか、刺激度の少ないクレイに変えて試してみましょう。肌が引っ張られるようなツッパリ感、肌がドクンドクンと脈を打つような感じはクレイが働いている証拠で正常です。
※クレイパックの前後に石鹸洗顔をしないでください。石鹸洗顔とクレイパックを併用させると、極端に肌が乾燥しすぎたり、アレルギー反応が起こることがあるようです。クレイパックには十分な洗浄効果がありますから、石鹸洗顔は必要ありません。
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