□ なぜ 布ナプキンなのか?
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□ 漏れたりズレたりしないのか?
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■ お手入れの方法は?
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□ 私に合うサイズは?
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□ 私には何枚必要?
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□ 楽しい色柄バラエティ
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□ 気になるお値段は?
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□ 布ナプ生活を楽しくする便利グッズ
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□ オーガニック派のみなさんへ
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□ 生理用品 通信販売コーナー
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洗い方はとっても簡単。
使用済みの布ナプキンを、冷水につけて放置します。3日まで放置することが出来ますが、数時間でもかなりきれいになります。それを軽く絞って、洗濯機に入れて他の洗濯物と一緒に洗うだけ。
乾燥方法は、乾燥機に入れてもいいですが、日光にあてて自然乾燥すると天然の殺菌になります。
コツは、使用してすぐに水につけること。使用後すぐに対処ができず、シミが残ってしまうことがあるかもしれません。その場合は、水につけおきをした後、石けんで軽く手洗いしてください。
ご使用になる前に石けんを使って「下洗い」してください。吸収体が柔らかくなって付け心地がよくなります。
色柄によっては最初の2〜3回は色落ちすることがありますので、他のお洗濯物と分けるか、手洗いされることをオススメします。その際、必ず石けんなどの洗浄剤をご利用ください。
柔軟剤は使用しないでください。吸収体の吸収力が落ちてしまいます。また、漂白剤も布地を傷めてしまうので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。アイロンをかける場合は低温で。乾燥機は、ふかふかの仕上がりになってオススメです。
ヒントいろいろ:
- ナプキンのつけおきには、中の見えない蓋つきの小さなバケツが適します。適当な容器が見つからない方のために、こちらでも容器をご用意しました(後述します)。
- 水つけおきの時間が長いほどよく落ちるというわけでもありません。数時間で十分です。逆に、長いこと放置しておくと臭いが出てくることがあるので、理想的には数時間、長くても1日くらいで切り上げたほうがよさそうです。メーカーでは3日間まで放置可能、それを超える場合には洗剤を溶かした水につけること、と指示しています。
- 外出時にはチャック付きビニール袋を利用し、使用後のナプキンを水(あるいは石けん水)に含ませて軽く揉んでおくと、汚れ落ちがよくなります。
- ティートリーオイル等のエッセンシャルオイル(E-Conceptionでは「ムーンウォッシュ」という専用精油ブレンドを販売中)を滴下してよく混ぜた水に、布ナプキンを軽くつければ、しっかり殺菌することが出来ます。
- 使用済みのナプキンをつけおいた残り水は、植物にあげると栄養満点の肥料になります(水で1:4に希釈してから)。
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※福島コメント:この布ナプキンは色が赤い(ルビー色)ということがポイントだと思います。生地が赤いので、多少のシミが残ったとしても目立ちません。また、自分の経血を洗うことに抵抗がある方も、赤いナプキンから赤い色水が出てくることにはわりと抵抗を感じないのではないかと思います。
(従来の「赤色ルビー」に加えて、「ひょう柄」「タータンチェック柄」「ムーン柄(レッド、ブルー)」「ジャージ生地ローズピンク」「ブラック」「オーガニック」など、ラインナップがどんどん増えています。)
なお、「なぜ自分の経血を洗うことに抵抗があるのか?」について、考察してみました。興味のある方はこちらのエッセイをご覧ください。
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