クレイセラピーの目次
■クレイとは
■クレイの使用法
■クレイ内服
■クレイの種類と成分
■クレイ通信販売
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粉末状のクレイは水に溶かしてペースト状にして使われます。肌にパックしたり、布に塗って湿布として患部につければよいのですが、他にも症状に応じて使用法のコツがあります。
●スキンケア用パック
クレイパックは、肌の余計な脂分や汚れを吸い取り、血液の循環をよくし、肌を健康にしてくれます。
<クレイパックの作り方>
肌に直接パックする場合には、刺激を中和するため、次のようなものと混合するとよいようです。
★敏感肌用(あたりを柔らげ、パックの乾燥速度を遅くするもの)--キャリアオイル(植物油)、はちみつ、アボカド(植物油、ビタミン、ミネラルも補給)、プレーンヨーグルト、卵の黄身
★他の効果を追加するもの--ハーブ、ガーリック(殺菌効果)、海草(栄養分も補給)、海草(栄養分も補給)、アロマウォーター(芳香蒸留水)
<レシピ例 その1>・・脂性肌・普通肌用
- クレイ 小さじ擦り切れ 2杯
- ペースト状にするための適量の水
- ヨーグルト 小さじ山盛り 2杯
- はちみつ 小さじ半分
- エッセンシャルオイル 2滴
(ラベンダー、ゼラニウム、没薬など目的に合わせて肌によいものを選んで)
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<レシピ例 その2>・・敏感肌・乾燥肌用
- ピンククレイ 小さじ擦り切れ 2杯
- ペースト状にするための適量の水
- 卵黄 1コ分
- ホホバオイル 小さじ 3杯
- エッセンシャルオイル 2滴
※敏感・乾燥肌の方は、必ずピンククレイからお試しください。
※お肌が乾燥しやすい方は、ホホバオイル、EFAオイルなどのキャリアオイルを多めにし、水を少な目にしてください。
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<レシピ例 その3>・・ニキビ対策
- クレイ(グリーン)小さじ擦り切れ 1杯
- ペースト状にするための適量の水
- ホホバオイル 小さじ 1杯
- エッセンシャルオイル 1滴
(ジュニパー、ベチバー、ラベンダー、マートル等)
→これをニキビ部分だけにつけます。一晩放置してもOK。
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◆クレイの具体的なレシピを紹介した「クレイ・レシピ集」をご参照ください。
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