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アロマ&クレイ体験談
読者投稿
-カラリングコスメ編-
ご注意:
このページに掲載されている処方によりトラブルが発生しても、E-Conception及び情報提供者はなんら責任は負いません。自己責任にてご判断、お試しください。
bibi
さんからの報告
早速カラリングコスメの手作り、やってみました。
福島先生の本
は、親切丁寧に書かれており、今まで疑問に感じていたこと(タルクの安全性についてなど)の答えも見つかったり、数値での説明にも説得力があり、レシピに関連した注意点、コツ、材料についてのわかりやすい説明や、タイプ別の<使用感一覧>等もかなり参考になりました。
信頼のおける手引書と出会えて本当に良かったです。初級、中級、上級と段階的に手作りできるようになっていますが、どれも手順通りに作れば失敗がなく、作りながら「あれ?」と思ったり、悩んだりすることもなく、スラスラ出来てしまうところや、完成度が高くて実用的なコスメがこんなに簡単に作れるようにコンソリデートされているところがこの本の凄さだと思いました。
しかもこの本のレシピをベースに、より自分らしいアレンジの方向性へと導いてくれていることにも奥の深さを感じました。なぜなら、ソリッドタイプのリップ初挑戦で、私なりにシアバターも少し溶かし入れ、よりシットリした超お気に入りリップが完成し、外出しても本当に唇の潤いが持続していて、バリバリ乾くのを気にしなくてすむなんて、とっても幸せ気分です。
また、クリームアイシャドー(手持ちの材料の関係で、いきなり上級編です)も、何色も作っているうちに、ふっと思いついてをちょっと固めのバージョンを作り、細筆で塗るアイライナーにしてみました。境目をぼかせばシャドーにもなるし、アイブローにも使えるため、微妙なニュアンスの色で使いまわしのきくマルチアイカラーができましたよ。
さて、追加注文の到着後に、ルースファンデーション、リキッドファンデーションも無事作ることが出来ました。もう、本当にうれしかったです。「ああー、ファンデーションが私にも出来たんだ!」の達成感と満足感で一杯になりました。
なにせ初めてのことなので、ワクワク、ドキドキしながら楽しく(実は眉間に皺を寄せながら真剣に)混ぜ混ぜし、ちゃんと手の甲で色味もチェックし、OK。恐る恐る出来上がり品で「初化粧」しましたよー!以下、感想。
<リキッドファンデーション>
香り付けはお勧めの「木陰でお昼寝」に。これすっごく気に入りました。
… 基本のルースをそのままリキッドのレシピにしましたが、色がちょっとピンク目で、濃くてもったりしている? でも触ってみるとサラッとしていて軽い。
… 恐る恐る顔に塗ってみると、「あ、白すぎる! 混ぜ混ぜ失敗かな?」、でもとりあえず全体に塗ってみると、「やっぱ白いかな?」 するとだんだん馴染んできて、白味が落ち着いた。
今までの市販のリキッドファンデより2トーンぐらい明るい。。。 「ん? でも自然じゃん!全然変じゃない!! 首とも同じ色だ。」 私ってこんなに白かったの? 我ながらイケテイル。 このままパウダーなしでもいいのでは?
<ルースファンデーション>
… 我ながらイケテイル状態の上に、ルースファンデーションをブラシでフワリフワリと乗せる。「ちょっと白っぽい? 粉っぽいかな?」もつかの間、なぜか馴染んで落ち着いてくる。しかも厚化粧にならない。つまり自然な仕上がり。しかも顔が軽い!
「白いかなというくらいが丁度良い」という注意書きを思い出し、納得。最後にこれも福島先生の本にあるとおり、
アロマウォーター
をシュッしてしっとり落ち着く。
あとは手持ちの
クレイチークパウダー
(これ大好き!)で陰影付け。重ねて我ながら「女前(おんなまえ)」が上がった感じ(あくまでも個人の感想です)で、とっても気分が良いのです。本当にウキウキしてきましたよ。
<結論(個人的感想)>
・私にも「使えるもの」が作れた。満足、うれしい、楽しい、自分再発見、ウキウキ、やったー!
・「自分による、自分のための、自分だけのカラリングコスメ」が出来上がるのでございます。これはすごいことです。
・福島先生のおっしゃる通り、作品にはヒーリング効果があります。また、作ること、使うこと自体がセラピーなんだなと思いました。これも先生の狙いですね。本当にありがとうございました。
※福島の著書『カラリングコスメを手作りしよう!』は、出版社さんが閉鎖となったため絶版となりました。何卒ご了承ください。
「みな」
さんからの報告
付け心地も発色も素晴らしく、作り方も簡単でお気に入りです。 たった1滴入れたローズの香りが半年経った今もつけるたびに新鮮で、幸せな気持ちになります。ファンデーションセットもとてもナチュラルな仕上がりで、夫の評価も、今までの化粧とは違う!と上々でした。
たもんぷ
さんからの報告
リップクリームとリップグロスが大成功でした!
計り方は家にある一番小さなスプーンで何杯という感じです。
キャンデリラワックス 1
シアバター 1
スウィートアーモンドオイル 5
酸化防止剤ROE 1滴
防腐剤GES 1滴
これを湯煎に溶かして固めるだけです。
ナチュラルな色づきのグロスはこれに
セリーニコーラル 0.5
マイカプレーン 0.5
マイカ アンバーゴールド 0.25
を加えました。
最後にあればビタミンEとグリセリンを各5滴ほど加えたら贅沢リップのできあがり! リップスティックにしてもきちんと固まりました。市販のものに比べれば「もち」はよくないですが、荒れやすい私の唇はしっとりふっくらです。
湯煎にかけながら、色の粉を調合するのはあわただしいですが、私はテーブルでホットプレートの深い鍋用のものを使って湯煎をします。スペースも余裕ですし、座りながらできるので楽ですよ! カラーはあらかじめメモ帳を半分に折って折り目を付けたものに盛っておくと、さっと入れられてこぼれないですよ!
小林
さんからの報告
先日初挑戦したルースパウダーのことでちょっとした報告です。
作ったときは気が付かなかったのですが、自然光でみると少し私には白っぽいし(タルクが多かったのかも)、粉っぽさが気になってたんです。
福島さんのHPで「ピグメントはオイルや水分が加わると色が濃くなる」と書いてあったので、パウダー大さじ1にホホバオイルを10滴ほど加えてもみもみしたところ、色も落ち着き(ワントーン暗め)白浮きせず、付け心地もしっとりで粉っぽさが気にならなくなりました(パウダーにまとまりがでるような感じ)。
ということは私の場合、「手作りファンデお試セット」で少し白めに作ってからホホバで色としっとり感を調節すればいいのね♪ということがわかりました。これでもう完璧です!単純ですけど、これが私のマイレシピです♪
ぷちかよ
さんからの報告
日焼け止めクリーム、とても気に入って使ってます。でも・・・、真夏にはちょっとクリームが厚ぼったい感じ。そこで、クリームの量を減らし、その分、アロエジェルを使ってみました。下地クリームとして、今半々の割合で使っています。さっぱりとのびやすく春から夏にはよいですよ。
鎌田
さんからの報告
カラリングコスメ、とても面白かったです。
口紅の作成は大雑把な性格なので少し不安だったのですが、適当に作っても色味の失敗もなく、出来上がった後でも固さの調整がきくので気に入った物が作れました。香り付けはちょっと失敗しましたが・・・コレは慣れだと思います。
正確な分量は本当にハッキリしていないのですが・・・
口紅は入れるケースが小さかったのでHPにある分量は完全に無視しました。とりあえず固形の状態でケースに入るくらいのココアバターとビーワックスを溶かし、オイルを入れ色づけ。一度は固すぎたのでもう一度溶かしてオイルを入れて固さを調整し香り付けをしました。
色はD&Cゼラニウムレッドとマイカコッパーブラウンを1:2、それにファンデーションを作るときに残った酸化鉄レッドタルク入を入れて、少し華やかな海老茶色の口紅が出来ました。パール感は強いのですが、カラーピグメントを少な目にしたので、塗るとシアー感が強いカジュアルとフォーマルの中間くらいの色味になっています。香りはミント系にしたのですが、量が多すぎたのか、塗るとスースーしてしばらく寒いです・・・夏向けかもしれません。
粉おしろいはとても重宝しています。元々肌色が変なのか(黄みよりも緑が強い肌色)今ひとつ合う物がなかったのですが、これだとごく自然な色味の物が作れたので、化粧をしているようには見えないけれど脂浮きを押さえて肌色を補正することが出来ます。
意外に落ちないのか、粉だけはたいて10時間後、肌に残っていないと思ってコットンで拭いたところしっかりと残っていました。色が残っているということは紫外線防止効果も残っているのでしょうね。なにはともあれ、拭き取るだけという無精なメイク落としはきかないようですね(苦笑)。特にジェルファンデーションは落ちにくかったです。
加えたものは、ファンデーションお試しセットの酸化鉄レッドと酸化鉄イエロー以外を全部、それに酸化鉄イエロータルク入を2/3程とマイカアンバーゴールドをパフェスプーンの半分ほど、それに酸化鉄レッドタルク入を調整に(私は赤色が強いと肌色がくすむので調整程度に)使いました。
少し黄みが強いモノになりましたがルクレール ブラミのバナーヌよりは普通の肌色に近かったです。マイカの量が少なかったのでパール感は全然感じませんでした。はっきりしたパール感を出すにはやや多めに入れた方が良かったのかもしれません。
少しくらい濃かったり、薄かったりしてもすぐに肌に馴染むので適当に作っても失敗は少ないようです。
rima
さんからの報告
私の肌の色は白い方です。イタリア人の友達によると『イタリア人と同じぐらい』だそうです(あなたは日本人なのにどうしてイエローじゃないの?と聞かれた)。でも、イタリア人ってラテン系民族だから真っ白じゃありませんよね~。その辺を割り引いて想像してください(笑)。
「ファンデーションお試しセット」でルースパウダーを作ってみたんですが、どうも色味が今ひとつなのです。それで、酸化クロム・グリーンを加えてみたら?と思い立ちました。やってみたら、大成功♪
グリーンの力は偉大ですね。少量加えただけで、あっという間に問題は解決しました。あんなに苦労したのは何だったんだろ?(笑)
タルクは既に無くなってしまったので『二酸化チタン 5g・酸化鉄イエロー タルク入 5g・酸化鉄レッド タルク入 1g・タルクパウダー 50g』のベースを10gぐらい取り分け酸化クロム・グリーンを約耳掻き1杯分加えて、クレイのグリーンより少し濃い程度まで薄めてみました。その薄めた分をベース10gに耳掻き1杯分ぐらい加えてみたのですが、あまり変化が感じられなかったので、少しずつ足していって…、最終的には小匙1/2前後だったと思います。あぁ、わかりにくい説明でスミマセン。
因みに、全体的な感想としては、
グリーンを加えると透明感が出る
白で調整するより簡単
イエローやレッドほど扱いにくくない
という感じでしょうか。
もし、私と同じように色の調合で悩んでいる方がいらっしゃれば、一度オススメしてみても悪くはないと思います。
あと、クリームベースに少しだけグリーンを加えた(これもクレイのグリーンより少し濃い目)化粧下地も作ってみました。これに元のグリーンを加えていないファンデを重ねるよりは、グリーンをプラスしたファンデを単品で使った方が個人的には良かったです。
はしはし
さんからの報告
私は、まだ学生なので「厚化粧するくらいなら、化粧する必要はない」と思って、今まで、ほとんどすっぴんの生活をしていたのですが、自然に仕上がりそうだったことと、作るのが楽しそうだったことからルースパウダーとジェルファンデーション作りに挑戦してみました。
まず、ルースパウダーを作ってみましたが、これは紹介されていたレシピ通りに作りました。乳鉢を使って粉類を混ぜたのですが、底のザラザラの部分に酸化鉄が入り込んでしまい、せっかく計量したにも関わらず、その意味は無くなってしまいました。(チャック付きビニール袋を用いた方がよいのかも知れません。)しかし、その失敗も慎重に白味を調節することで解決できました。
ジェルファンデーションの方は、失敗してもダメージが少ないように、紹介されていたレシピの約3分の1量で作ってみました。一応、計量しましたが、こちらもかなりアバウトでした。ジェルとホホバオイルを混ぜたものにドドッと粉を入れてしまったのですが、舞い上がる粉類と戦いつつ静かに混ぜ続けたところ、何とかなったようです。
ルースパウダーとジェルファンデーションの使い心地は、厚すぎず、野放しにしている風でもなく、とても良かったです。友人からも、「あれ?今日、お化粧してるの? すごい自然!」っていう感じの反応をされました。ねらい通り自然に出来上がったのだと思います。
私自身は、酸化鉄の匂いはさほど気になりませんでした。特に、ジェルファンデーションの方は、ミネラルジェルそのものの香りが気に入った事もあって、精油等加えなくても大丈夫でした。もう少ししっとり感を出せれば、乾燥肌の母にも試せるものが出来そうです。
山口晴美
さんからの報告
リップを2種類作りました。福島さんのレシピを見ながら、大人のリップとグロス系のものを。
大人な方は、ピグメントをいれ過ぎか、キャンデリラワックスが固まりやすいのかは解りませんが(20g以内にはおさめてはあります)、固まるのが思ったよりも早くて、エッセンッシャルオイルを入れるタイミングを何度も逃しました。テフロンのフライパンで、何度か湯銭をしながら、やっとできました。
色は、セリーニレッド、酸化鉄イエロー、マイカコッパーブラウン、マイカプレーン、二酸化チタンを色を見ながら足していったので、分量はわかりませんが、ラメっぽい、オレンジ系の結構いい色ができました。
超がつくほどうれしくて、グロス系にもチャレンジしました。でも、そそっかしいので、天然保存料を入れずにつくってしまって…。色は、セリーニレッドを基本にして、マイカコッパーブラウンとマイカプレーンを混ぜてみました。
淡い色になると想像していましたが、かなり、はっきり発色していて、良い色だけど、カジュアルな服には合わないかも。ビギナーズラックと言うか、こんなにそれらしくできるとは思っていませんでした。ひまし油とかで、無色のグロスにも挑戦してみます。私はふだんあまり化粧をしないんですが、でも、うれしくて、口紅だけはつけて外出をするようになりました。
それから、アイシャドーのブラウン系とホワイト系を作りました。油の混ぜ方がいい加減だったせいか、ホワイトは ぼろぼろで駄目でしたが、ブランは結構明るめながらも口紅の色と合っているので、これからは、これにマスカラでOKです。
mamboo
さんからの報告
初めは格闘しましたが、とてもいい口紅やグロス、パウダーが出来ました。その上、肌が軽いし、唇の皮もむけなくなって、肌色も綺麗で大満足してます。
ちょっとした事ですが、自分で口紅などの色あわせをする際に、円形の浅いタッパーに入れてシャカシャカ振り混ぜたところ、簡単に色が混ざる事を発見しました。アイシャドーなどはフイルムケースを使うとちょうどいいようです。是非お試しください。
ファンデーション作りはまだまだ色出しに苦戦してますが、ちょっと色が黒っぽい仕上がりでも、マイカをパフで顔全体にはたくと自然な輝きが出て明るい肌色に仕上がりました。
松井
さんからの報告
早速口紅作ってみました!
1g単位の正確な計りがないので全部適当に混ぜたんですが、手作りだから手直し簡単で本当に「失敗~・・・」というのは出来ないですね。綺麗で嬉しいです。
セリ-ニ大活躍しましたよ。(-_~)3種類作りました。母が言うには私に合うのはピンク系らしいです。
無難だけどとても綺麗に出来たのが、コ-ラルにアンバーゴールドを混ぜたやつでした。ピンクだけど少しオレンジも含まれているような使いやすい色が出来あがりました。
もうひとつはメインにセリーニレッド、色調整にマイカアンティークブルー・マイカアンバーゴールドを混ぜたのです。ワインレッドの大人なイメ-ジだけどゴ-ルドを入れたので若い子がつけても変じゃないです。
あとのひとつは最初に作ったのだけど、一番完成度が高い気がします(笑)。メインはセリ-ニレッドでシックにする為に酸化鉄レッド・マイカコッパーブラウン・マイカアンティークブルーを混ぜました。私には合わないカジュアルだけどちょっと派手に・・・・。母に見せたら「これいいわ~、でも私はオレンジ系が合うのよね」というので 急遽母用に変更。オレンジというとセリーニコーラルが近いので追加、このままじゃ色が派手だから落ち着かせるために酸化鉄イエローも追加、マイカアンバーゴールドも入れて調整したらとっても完成度が高いのができまし た。これこそ市販で売っているような♪
オレンジ系だけど御年配の方も(母も)大丈夫で、口紅!ってでばってないんです。
口紅作り楽しかったです♪ でも正確なgわからないから同じのは2度と作れないんですが・・・(笑)。
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カラリング・コスメ手作り体験談、「マイ・レシピ」について情報交換していきたく考えております。皆さんの生の声をお聞かせください。
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