スピリチュアルの「ス」の字もなかった私が、「科学だけでは説明できないことがあるんだ」と気づいたのは、E-Conceptionブランド設立がキッカケでした。
ブランド設立前にやってみた精油のエネルギーによる香り変化実験。祭壇に置いておいた精油の香りが明らかに変わったのです。どう考えても、当時の私が理解しているいわゆる「科学」では説明できない現象でした。「そーゆーこともあるんだ」といったん認めると、そのブラックボックスのような未知の世界に強くひかれるようになりました。
それから、「ハッピー・エネルギーを商品に託して送ろう」と思うようになりました。場のエネルギーが香りを変えるのです。私たち人間が発する想いだって、商品の質を変えることができるはず、だと思うようになりました。最初は「自分にそんな僭越なことが出来るのだろうか？」という不安がありました。が、商品を受け取ったお客さんから、たくさんの報告メールをいただくうちに、「これはタワゴトではなく、本当に出来ているんだ」と自信をもって言えるようになりました。
今では、水に「ありがとう」と言い続けると水の結晶が美しく変化する現象も有名になりましたし、アファメーション（肯定的な言葉を繰り返し唱えること）の効果も認められるようになり、人間の想いが現実世界に影響していることは、比較的一般に受け入れられるようになっているかと思います。
でも、その当時（2000年頃）の私にとっては、決して当たり前のことではなかった。「ハッピー・エネルギーを送ります」なんて大仰なことを言い切っちゃっていいものか？という疑問は、小さいながらもこころの片隅にかなりあとまで残っていました。
考えてみると、なんのてらいも恥じらいもなく、「そうよ、E-Conceptionはハッピー・エネルギー送ってるのよ」と言えるようになったのは、けっこう最近・・・昨年の終わりくらいから、かもしれません。
先日はＩＮＴＡツアーの参加者に、「E-Conceptionはインターネット販売だから、ウソもごまかしも効くはずだよね、と思っているところがあったけど、実際にここに来て、スタッフの方たちが働いているところを見たり、福島さんファミリーと一緒に過ごしてみて、本当にハッピー・エネルギーを送っているんだなっていうのが、すごくよく分かりました」と、おっしゃっていただきました。
たしかに「ネットショップは怪しい」って思いがちだけど、私は逆に、ネットショップだからこそ、真実の波動が通じやすいと思っているところがあります。
ネットサーフィンしていても、なんとなくピンと来るお店と、怪しいなあと感じるお店ってあるでしょう？ そういうふうに明確に判断していなくても、実際にトントン調子で購入に至るお店と、なんとなく買う気が出てこないお店。同じ商品でも、なぜかここからは買いたい気分になる、というような。それはＨＰデザインだとか、商品説明だとか価格だとか、そういう細かいデータではなく、サイト全体からじわ～んと伝わってくるオーナーの想いであったり、人格であったりするんだと思うんです。
それが波動となって電気信号化され、電話線・光ケーブル等を通じてコンピューターに表示される。もちろん、ふつうのお店でもそういうのってあるけど、ネットショップはより波動を感じ取りやすいのではないか？と。
みなさんからいただくメールからも、そういった波動は感じ取れます。最近はリーディングやエッセンス調合のためのチャネリングをやるようになったので、余計にそういった波動には敏感になっています。「行間を読む」という言葉がありますが、言葉そのものではなく、そこに感じ取れる波動ですね。そちらのほうが、入力された文字よりも、よほどたくさんのことを伝えてくれます。それも頭ではなく、潜在意識にダイレクトに響くようです。
「ハッピーエネルギーの進化」 つづく
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